コインフリップシミュレータ
1 回から最大 10,000 回までのコイン投げ実験をワンクリックで実行できます。バイアススライダーで表の確率を 1%〜99% の間で設定できるので、公正なコインと同じくらい簡単に偏ったコインもモデル化できます。実行後には、表と裏の回数、期待される表の数(回数 × 確率)と並んだ観測比率、そして各面の最長連続が表示されます。1,000 回以下の実行では H/T の完全なシーケンスが描画されるため、連続を目で確かめてコピーすることもできます。 コイン投げはブラウザの Math.random() でクライアント側に生成されます — シミュレーション、授業のデモ、確率の直感づくりには統計的に十分な高速の擬似乱数生成器ですが、抽選など不正が問題になる用途には向きません。表示される統計は確率の働きをよく示してくれます。サンプルが大きくなるほど比率はスライダーの設定値に収束しますが(大数の法則)、最長連続は投げた回数の log2 程度で伸び続けます — 本物のランダムは、多くの人が思うよりはるかに連続が多いのです。
Math.random() ベース — 統計やデモには十分、暗号的抽選には不適。
使い方
- シミュレーションする回数を入力します(1〜10,000。範囲外の値は自動調整されます)。
- バイアススライダーで表の確率を設定します。公正なコインなら 50% のままにします。
- Flip を押して実験全体を一度に実行します。
- 観測された表の回数と比率を、期待される表の数(回数 × 確率)と比較します。
- 1,000 回以下の実行なら、統計の下に表示される H/T の完全なシーケンスを確認・コピーできます。
よくある質問
- 公正なコインなのに、なぜこんなに長い連続が出るのですか?
- 公正な N 回の投げでは、片面の最長連続はおおよそ log2(N) 前後になります。100 回なら約 7 回、1,000 回なら 10 回以上も珍しくありません。長い連続は期待どおりの振る舞いであって、コインが不正である証拠ではありません — 人間が作った「ランダム風」の列は、まさにこうした連続を避けるためにすぐ見破られます。
- 表の比率はスライダーの値にどれくらい近づくべきですか?
- 表の回数は標準偏差 √(n·p·(1−p)) の二項分布に従います。公正なコインなら 100 回で ±5 ポイント程度のずれは普通で、10,000 回なら約 ±0.5 ポイントまで縮まります — サンプルを増やすと比率が引き締まっていくのが分かります。
- これは暗号学的に安全な乱数ですか?
- いいえ。コイン投げは高速な擬似乱数生成器 Math.random() から生成されます。統計・デモ・ゲームには十分ですが、抽選やセキュリティ判断など、偏りから誰かが利益を得る可能性がある用途には、暗号学的に安全または検証可能な乱数源を使ってください。
- 大きな実行ではなぜシーケンスが表示されないのですか?
- ページの応答性を保つため、生の H/T 文字列は 1,000 回以下の実行でのみ描画されます。ただし統計は常に全実行に対して計算されるので、10,000 回の実験でも正確な回数と最長連続が報告されます。
- 1 回だけの意思決定用フリップにも使えますか?
- はい — 回数を 1 に設定してクリックしてください。クリックのたびに独立した実験が実行されます。過去の結果は次に影響しないので、表が続いたからといって裏が「そろそろ出る」わけではありません(ギャンブラーの誤謬)。
関連ツール
乱数分布ジェネレーター
一様・正規・指数・ポアソン・ベルヌーイ・三角分布からサンプルを生成。ヒストグラム、要約統計、CSV/JSON 出力対応。crypto.getRandomValues ベース。
ダイス & コイン ローラー
暗号学的乱数で d4〜d100 のダイスを振り、コインを投げます。
重み付きランダムピッカー
カスタム重み付きで名前やオプションをピック — 不均一な抽選のように。各オプションの真の確率を見て、復元または非復元でドロー。
トランプドロワー
適切にシャッフルされた 52 枚のデッキ(オプションでジョーカー)から N 枚引く、デッキ追跡で同じカードを 2 度引かない。
パスワード生成
ブラウザから外に出ない、強力なランダムパスワードを生成。
ランダム数字ジェネレーター
暗号学的乱数で範囲内の数字を生成 — 重複可否、ソート選択。